www.sheonme.com オープンカー用オリジナルパーツ創作所
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取付け方法 |
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【必要なもの】
+ドライバー大・小、ラジオペンチ、直径4~4.5mm程度のドライバー型ドリル、塗料と塗装ツール(メーター針塗装の場合)
どれも100均ショップなどで入手できるものでOKだと思います。
- 【前もっての説明】
メーターAssyとウィンドプレートを取り外すところまではメーターリング取り付けと手順は同じです。
- 【前もっての注意】
この作業はメーター針を取り外す作業が含まれます。
ですからメーターAssyを取り外す前にアイドリング状態の
・エンジン温度
・油圧
・アイドリング回転数
・ガソリン残量
を、その記録条件
・エンジンが冷めている状態から アイドリング開始して記録するまでの時間
と合わせて記録しておいてください。
(写真で記録しておくことをお勧めいたします。)
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使用方法 |
お好みの輝度になるように輝度ボリュームを調整してご使用下さい。 あまり明るく設定しますと夜間の運転に支障が出て大変危険ですので気をつけてください。
青・青緑切り替えスイッチを使うと発光色が変化します。
お好みに使い分けてご使用下さい。
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コラムカバーの取外し(説明写真はこちら) |
- ハンドル下のコラムカバーを固定しているタッピングスクリューを取り外します。タッピングスクリューは4ヶあります。(図の矢印)「写真1」
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コラムカバー上部・下部を取り外します。「写真2」
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メーターフードの取外し (説明写真はこちら) |
- メータフード左下のタッピングスクリューを取り外します。「写真1」
- メータフード左下のタッピングスクリューを取り外します。「写真2」
- メーターフードを手前に引っ張りダッシュボードからを取り外します。
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メーターAssyの取外し (説明写真はこちら) |
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写真のようにメータを固定している4本のタッピングスクリューを取り外します。「写真1,2,3,4」
- メータは3ケのコネクタとメータケーブルがつながっているのでこれを取り外します。「写真5」
右側コネクターを突起を押しながら取り外します。
「写真6」 左側コネクター大とコネクター小(排気温センサ)を突起を押しながら取り外します。
「写真7」 スピードメータケーブルを写真の突起を押しながら取り外します。
「写真8,9」 以上でメーターAssyを取り外すことが出来ます。
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ウィンドプレートの取外し (説明写真はこちら) |
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ウィンドプレート(黒とクリアのプラスチック部分)を取り外します。
「写真1」の矢印の部分のようにストッパがメータ周囲で7ヶあります。 一つずつ取外してウィンドプレートを分離します。
ウィンドプレートとメータ本体を引き離す方向で引っ張りながら
一つずつ取り外すと簡単です。
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ボリュームブラケットの取付け (説明写真はこちら) |
ロアーパネルにボリュームブラケットを取り付けます。 *取付け位置は一例です。お好みの位置に取り付けてもOKです。
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写真のようにロアーパネルを固定している2本のタッピングスクリューを取り外してロアーパネルを取り外します。「写真1」
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ボリュームブラケットを写真のように取外したロアーパネルのブラケット取付け位置反対面にあてがい、ブラケット両端の取付け穴にペンで下穴の目印をつけます。 そして、目印の部分にドリルで貫通穴を開けます。
「写真2,3」
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ロアーパネルに設けたブラケット取付け穴に取付け用のビスを通し、そのビスにボリュームブラケットを通し、写真のようにナットで固定します。「写真4,5」
【ダッシュボード操作パネル式の場合】
空いているダミースイッチボックスを外し
パネルのネジを緩めて挟み込むだけになっています。
なお外したダミースイッチボックスは
後ろのハーネスとセットで通電している場合が
ありますのでダッシュボード内に結束して固定してください。
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メーターパネルの取付け (説明写真はこちら) |
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メーター針5ヶを取外します。
写真のようにキャップをつまんで引き抜いてください。
このとき、パネルに対し垂直に引き抜いてください。
メーターの軸が曲がる恐れがあります。
どうしても引き抜きにくい場合は、
マイナスドライバーをキャップ左右に差込み左右同時にテコの原理で抜いてください。
(ELパネル装着により隠れますが、パネルを傷つけないように気をつけて下さい。)
「写真1」
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ELメーターパネルを右、中央、左の順に取り付けます。
ELメーターパネルは純正のパネルの上に重ねて前項目で取り外したタッピングスクリューでそれぞれ固定します。
(メーター固定のタッピングスクリューはきつく締め過ぎず、緩めで締めて下さい。
あまりきつく締めすぎますと発光部分が無効化もしくは破損する恐れがあります。軽く締める程度でパネルはしっかりと固定されます。) (スピードメーター部分のタッピングスクリューのみ他より長いです。間違えるとネジ部の破損になりますので注意してください。) 各ELパネルのケーブルは写真のように支柱の外側を取り回します。
ケーブルにテンションが掛からないように、かつ、弛み過ぎないよう取り回してください。
ELパネル-ケーブル間の接合部(黒被覆)には余り力が加わらないように
接合部は滑らかに背面方向に向けてください。
(この状態でELパネルの端部が多少浮いていても、ウィンドプレートが抑えますので問題ありません。)
「写真4,5,6」
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メーター針を元に戻します。
前もって記録しておいた状態に戻します。
この時点でウィンドプレートをまだ取付けず、
車体に取り付けて確認調整をすると良いでしょう。
「写真7」
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車体への配線、取付け (説明写真はこちら) |
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アンプから出ている赤と黒の線を車体側の電源につなげます。
ロアーパネルの取付け位置からダッシュボードの裏を取り回して
写真のように分岐コネクターを用いて接続します。
車体側のコネクターの
・赤黒線、ILL(+):H を アンプ側の赤線(+)
・赤線、ILL(-):I を アンプ側の黒線(-)
に接続します。
(分岐コネクターの色はとくに関係ありませんが、一般的に+側が赤となります。)
「写真1,2」
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ELパネルから出ている3本のケーブルを写真の位置からロアーパネル付近まで取り回します。
取り回した後、ELパネル側の3ケのコネクターとアンプ側のコネクター(4ヶ、内1ヶ余ります。)を接続します。
どのコネクターと接続してもOKです。
「写真3」
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車体側の3つのコネクターをメーターAssy.に接続します。
コネクターはカチッと音がするまでしっかり差し込みます。
この状態でエンジンを始動し、
作業前に記録した状態にメーター針が戻るかどうか確認してください。
メーター針が元の状態に戻らない場合は、
もう一度メーター針を抜いて調整した角度で挿入してください。
(作業前の記録条件と同じ状態で作業を行ってください。)
メーター針の調整・確認後、ウィンドプレートを取り付けてください。
ウィンドプレート取付け後、ポジションライトを点灯してELパネルが点灯するかどうかを確認してください。
(日中でも確認できるようにボリュームはMAXにしてください。)
点灯しない場合は分岐コネクターの接続不備が考えられます。
一度メーターAssy.を車体側のコネクターから外して
分岐コネクターを車体側コネクターとしっかりと接続するようにしてください。
ELパネル点灯を確認したらスピードメーターのケーブルをメーターに差し込んでください。
どのコネクターと接続してもOKです。
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ロアーパネル付近に集まったケーブルを付属のインシュロックでまとめてください。
まとめた後にロアーパネルを元の位置に固定してください。
運転中、ケーブルが足元に降りてくると運転に支障が出て大変危険です。
足元に下りてこないようにしっかりとまとめてください。
「写真4」
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復旧作業 |
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メーターAssy.、メーターフード、コラムカバーなどを上記手順を逆作業で行い、元の状態に戻します。
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